StatCounterではChromeユーザが増えている
ほほー。確かにChromeがIEを超えている。
- Google Chrome Leapfrogs Internet Explorer as the Web's Top Browser
- Top 5 Browsers from W20 2011 to W20 2012 (Worldwide)
※ただしStatCounter
いや、IEが減ってChromeが伸びているとは思うけれど、ここまでではないかなと。
そういえばChromeのシェアが伸びているのはprerenderingがあるからではないかという考察があったけど、StatCounterのグラフを見る限りそんな急増感はない。まだそんな使われてないのか、それともStatCounter側でちゃんと対処しているのか。webkitIsVisible
見てるアクセス解析スクリプトってどれくらいあるんだろうか…
USはいつもどおり
サンプルの偏りはありそうだけれど、見てると面白いので、もうちょっといろいろ見てみる。
USはいろいろ極端だ。
11月くらいからホリデーシーズンで、実家に戻って親のPCに入ったIE使うみたいな感じなのか。にしても2008年末から2009年半ばはちょっとどうなのよという感じはする。
日本は地震の影響がみられる感じ
日本については、サンプルが固定されているのか、そんなばらつきがない。
あと、面白いというかなんというか、去年の地震のときに、くいっとIEが上がっていて、一方でFx, Crが下がっている。
「普段ネットにそんな接しない人が地震の時にネット使った」みたいな話を聞いたことがあったけれど、その効果なのかね、やっぱり。
となると、Fx, CrによるPVはそんな変わらない、もしくは上がっているけど、それ以上にIEからのPVがグラフに影響を及ぼすぐらい、ぐわんっと上がっていることになる。どれくらい上がってるんだろうか。
パーセンテージだけで比べてると、ここらへん見落としがちになっちゃう。数が多くなってるのに割合だけで判断しちゃって、なんかもやっとする。
OSも見てみると面白い。
地震のあたりでWindows Vistaが上がってWindows 7が減っている。Vista……
2008年おわりと今年の春くらいにIEが増えてる理由はサンプリングのせいかなと思うけど、どうなんだろう。
ちなみにここのブラウザシェア
先月の今ごろからGoogle Analyticsを動かしていて、今見たら2200 visitsくらいあった。データが足りてない気はぷんぷんするけれど、こんな感じ。
Chrome | 46.94% |
---|---|
Firefox | 26.73% |
IE | 9.23% |
Safari | 7.29% |
Opera | 3.56% |
自分はChrome Canaryメインでここにアクセスするので、それっぽいバージョンを省くとChromeからのアクセスは43%くらいになりそう。
IEの内訳は、IE8は42%、IE9が36.6%、IE7が12.2%、IE10(!)が4.9%、IE6は4.4%くらいでした。IE8多いな……全体に換算すると3.9%くらいだからOperaより多い。IE8に関することなんも書かないよ……
OSはWindowsが全体の56%くらいで、うちWindows 7が58%、Windows XPが34%、Windows Vistaは6%。OS Xは全体の31%くらいで、うちLionが73%で、Snow Leopardが24.5%。ぼくの環境がLionなので、それを抜くとSnow Leopardがもうちょい多くなりそう。