StatCounterではChromeユーザが増えている

ほほー。確かにChromeがIEを超えている。

※ただしStatCounter

いや、IEが減ってChromeが伸びているとは思うけれど、ここまでではないかなと。

そういえばChromeのシェアが伸びているのはprerenderingがあるからではないかという考察があったけど、StatCounterのグラフを見る限りそんな急増感はない。まだそんな使われてないのか、それともStatCounter側でちゃんと対処しているのか。webkitIsVisible見てるアクセス解析スクリプトってどれくらいあるんだろうか…

USはいつもどおり

サンプルの偏りはありそうだけれど、見てると面白いので、もうちょっといろいろ見てみる。

USはいろいろ極端だ。

11月くらいからホリデーシーズンで、実家に戻って親のPCに入ったIE使うみたいな感じなのか。にしても2008年末から2009年半ばはちょっとどうなのよという感じはする。

日本は地震の影響がみられる感じ

日本については、サンプルが固定されているのか、そんなばらつきがない。

あと、面白いというかなんというか、去年の地震のときに、くいっとIEが上がっていて、一方でFx, Crが下がっている。

「普段ネットにそんな接しない人が地震の時にネット使った」みたいな話を聞いたことがあったけれど、その効果なのかね、やっぱり。

となると、Fx, CrによるPVはそんな変わらない、もしくは上がっているけど、それ以上にIEからのPVがグラフに影響を及ぼすぐらい、ぐわんっと上がっていることになる。どれくらい上がってるんだろうか。

パーセンテージだけで比べてると、ここらへん見落としがちになっちゃう。数が多くなってるのに割合だけで判断しちゃって、なんかもやっとする。

OSも見てみると面白い。

地震のあたりでWindows Vistaが上がってWindows 7が減っている。Vista……

2008年おわりと今年の春くらいにIEが増えてる理由はサンプリングのせいかなと思うけど、どうなんだろう。

ちなみにここのブラウザシェア

先月の今ごろからGoogle Analyticsを動かしていて、今見たら2200 visitsくらいあった。データが足りてない気はぷんぷんするけれど、こんな感じ。

Chrome 46.94%
Firefox 26.73%
IE 9.23%
Safari 7.29%
Opera 3.56%

自分はChrome Canaryメインでここにアクセスするので、それっぽいバージョンを省くとChromeからのアクセスは43%くらいになりそう。

IEの内訳は、IE8は42%、IE9が36.6%、IE7が12.2%、IE10(!)が4.9%、IE6は4.4%くらいでした。IE8多いな……全体に換算すると3.9%くらいだからOperaより多い。IE8に関することなんも書かないよ……

OSはWindowsが全体の56%くらいで、うちWindows 7が58%、Windows XPが34%、Windows Vistaは6%。OS Xは全体の31%くらいで、うちLionが73%で、Snow Leopardが24.5%。ぼくの環境がLionなので、それを抜くとSnow Leopardがもうちょい多くなりそう。